2011年11月18日金曜日

ギャンブル卒業5日目


今朝、起きぬけにパチンコ・スロットへの欲求が沸いた。
ギャンブルをやることで安易に得られうるお金の魅力。
しかし、
今は得られる利益より、失いうる損失に目が向かう。
アルバイトにおいては、一生懸命働いてやっと手にできる日給8000円というような額が一瞬で飛ぶ世界。実に危険で愚かだと感じる。金銭感覚が確実におかしくなる。日常生活において、夜のスーパーで値引きされた惣菜を探し、一円でも安く食料品を買い求めるような人間が、パチンコホール内では湯水の如くコインサンドに千円札を突っ込む。その千円札一枚で、どんな栄養ある健康的で美味しくまともな食事ができただろうか?どれだけ中身のある価値ある使い方ができただろうか?



幼児的なアニメーションと、過剰に派手で当たらない演出。
お金と引き換えに一日中あんなものをやって貴重な人生をドブに捨てていたと思うと、非常にもったいない、と今は感じる。


徐々に思考はギャンブル卒業成功に向かっている。多額のお金を求めるなら、
真っ当なビジネスを一生懸命やるほうがよほどリターンを望めるし、意味もある。ギャンブルをやる理由を一つ一つ無くすことが卒業への道だ。「お金」はビジネスで得ればいいし、「刺激」はイメージで得ればいい。



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